VIO脱毛とは?施術部位・効果・回数、人気のデザインまでご紹介!

  • 公開日
  • 更新日
  • シルチカではアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を一部掲載しています。

    目次

    最近よく耳にするVIO脱毛。
    具体的にどの部位のことをいうのか?デザインは選べるのか?など、疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

    この記事では、VIO脱毛の部位や必要回数、メリット・デメリット、人気のデザインについてご紹介します。 VIO脱毛をしたいが詳細をよく分かってない方や、デザインで迷っている方は参考にしてみてください。

    VIO脱毛とは


    VIO脱毛とは、デリケートゾーン部分に生えているアンダーヘアの脱毛のことです。
    VIOはデリケートゾーンの部位をアルファベットに見立てた言葉のことで、正面から見える三角ゾーンを「Vライン」、陰部から肛門までの縦ラインを「Iライン」、お尻の穴周辺を「Oライン」といいます。

    脱毛方法は、毛をすべて無くすハイジニーナや形を整える方法、毛量を減らす方法など豊富な種類から選択可能。自分の思い描くデザインで脱毛することができます。
    毛を少なくすることで生理中のムレやニオイ、自己処理で生じるチクチク感の防止にもなるため、VIO脱毛をする人は年々増加傾向にあるようです。

    VIO脱毛にかかる回数


    VIO脱毛にかかる回数は、医療脱毛と美容脱毛によって異なります。

    ツルツル状態であるハイジニーナを目指す場合、医療脱毛では8~10回程度、美容脱毛では12~18回程度といわれています。かかる年数も異なり、医療脱毛が1~1年半ほどで完了する一方で、美容脱毛は2~3年ほどかかる場合も。

    また、ムダ毛の処理が楽になる程度の脱毛をしたい場合は、医療脱毛では5回程度で約1年未満、美容脱毛では6回程度で約1年といわれています。

    少ない回数で早く終わる医療脱毛の方が良いのでは?と思う方も多いでしょう。高い照射で毛根を破壊する医療脱毛では、一度脱毛をすると毛が生えて来なくなる可能性も。将来的に毛が欲しくなる可能性がある方は、美容脱毛をおすすめします。

    医療脱毛 美容脱毛
    ツルツルにしたい場合
    (年数)
    8~10回程度
    (約1~1年半)
    12~18回程度
    (約2~3年)
    毛量を減らしたい場合
    (年数)
    5回程度
    (約1年未満)
    6回程度
    (約1年)

    ※この数値はあくまで目安です。かかる年数や回数は個人によって差が生じます。

    VIO脱毛のメリット・デメリット


    VIO脱毛を行うことで、どのようなメリットやデメリットが生じるのでしょうか。ここでは、5つのメリット・デメリットについてお伝えします。

    メリット①ムダ毛の処理が不要になる

    VIOは自分では見えない部分があるため自己処理が難しかったり、反り残しが起こってしまったりする部位。脱毛をすることで、手間のかかるムダ毛処理が不要になります。

    また、自己処理をしている方の中には、チクチク感やジョリジョリ感に悩まされている方も多いでしょう。このような悩みは、根元の太い部分がカットされることによって生じるものです。
    脱毛は毛根自体に照射するため、根本から毛が抜けます。再度毛が生えてきた時に、不快感なく過ごすことができるでしょう。

    メリット②衛生面が良くなる

    アンダーヘアが生えていると、通気性が悪くなりムレや雑菌の繁殖に繋がっている可能性が。それらはニオイやかゆみの原因となり、不快感をもたらすことが多いようです。
    VIO脱毛でムダ毛を少なくし衛生面が保たれることで、不快感の軽減が期待できるでしょう。

    また、ハイジニーナにすることによって経血や尿の付着がなくなる効果も。デリケートゾーンが常に清潔に保たれるため、汚れからくるかゆみの軽減が期待できるのです。

    メリット③おしゃれの幅が広がる

     

    VIO脱毛を行いデリケートゾーンがすっきりすると、下着や水着から毛をはみ出したり剃り残しが起こったりすることもなくなります。
    選択できるおしゃれの幅が増え、自分のしたいファッションをできるようになるでしょう。

    また、自己処理によってカミソリ負けが起こり、せっかくの海やプールの予定を楽しめなくなることも。肌トラブルを防いで休日の予定を楽しむためにも、VIO脱毛はおすすめです。

    デメリット①元に戻しづらい

    ハイジニーナを選択した場合、もう一度毛を生やしたいと思っても元に戻しにくいというデメリットがあります。
    将来の心変わりが不安な方は、ナチュラルトライアングルやオーバルなどの毛を残したナチュラルなデザインがおすすめです。

    デメリット②施術中の傷み

    VIOは、毛が濃く密集している傾向が強い部分。医療脱毛を選択した場合、人によっては大きな痛みを伴う可能性もあります。また、高出力のレーザーを照射するため、大きな輪ゴムで弾かれたような感覚が続くともいわれています。

    痛みが不安な方は、美容脱毛による施術がオススメです。永久的な脱毛効果はありませんが、医療脱毛に比べて威力が弱く痛みを抑えた脱毛ができるでしょう。
    どうしても医療脱毛で施術を行いたい方は、麻酔のオプションをつけると良いかもしれません。麻酔の種類は、塗布するタイプの麻酔クリームや鼻から吸い込む正気麻酔、点滴を使用する静脈麻酔など病院によって様々。使用を検討したい方は、カウンセリング時に確認するようにしましょう。

    人気のVラインデザイン


    VIOの脱毛を行う際、IラインとOラインの毛はすべて無くす方が多数ですが、Vラインは残したり残さなかったりと人によって異なります。
    ここでは、人気の3つのVラインデザインをご紹介します。デザインでお悩みの方は参考にしてみてください。

    ハイジニーナ

    ハイジニーナは、完全に毛をなくしたツルツルの状態のことです。
    不快感の軽減や肌トラブルの低下に繋がったり、おしゃれの幅が広がったりすることもありハイジニーナにする女性は増えているようです。
    また、昨今では自分の老後を意識して脱毛をする「介護脱毛」の需要もあるようです。将来の排せつ時や清拭に向けた準備という意味でも、ハイジニーナの人気は高まっているのです。

    ナチュラルトライアングル

    ナチュラルは、毛量を減らしつつ逆三角形に整えられた自然な形を意識したデザインです。自然で丸みの持ったデザインは、がっつり脱毛をしている感がないため人気があるようです。
    将来的にやはり毛が欲しいと思う可能性があったり、お手入れしている感を出したくなかったりする方はこちらのデザインがおすすめです。

    ミニトライアングル

    ミニトライアングルは、アンダーヘアを小さな逆三角形の形にしたデザインです。
    ナチュラルトライアングルに比べてかなり小さく、シャープな形となっています。
    ミニトライアングルの魅力は、毛を残しつつ幅広いおしゃれを楽しめることです。ツルツルにはしたくないがはみ出したくない方は、こちらのデザインがオススメです。

    まとめ


    今回は、VIO脱毛の部位やメリット・デメリット、人気のデザインについてお伝えしました。VIO脱毛の需要は年々増えており、清潔感や見た目の美しさなど様々なメリットがあります。

    脱毛を行う際は、どのデザインにしたいのかなどを明確にして、施術受けるようにしましょう。また、痛みや肌トラブルが不安な方は無料カウンセリングでお試し照射を受けたり、医師に相談をしたりすることがおすすめです。

    この記事を読んで、VIO脱毛に興味を持った方やクリニックの探し方が分からない方は、最安値検索サイト「シルチカ」がおすすめです。シルチカでは、希望のVIO脱毛やエリア別に最安値で施術を受けられるクリニックを検索できます。
    VIO脱毛を始めたいと考えた方は、ぜひ活用してみてください。

    「シルチカ」でVIO脱毛クリニックを探してみる

    よくある質問

    • ワックス脱毛でも、アンダーヘアの永久脱毛効果はあるの?

      ワックス脱毛では、永久効果は得られません。施術直後はツルツルになりますが、日が経つと元通りになります。脱毛効果が欲しい方は、医療脱毛による施術がオススメです。

    • VIO脱毛前に自己処理は必要?

      クリニックやサロンによって異なりますが、基本的に術前の自己処理が必要となります。自己処理をする際は、カミソリの使用は避け負担の少ない電気シェーバーでの処理を行うようにしましょう。