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コンタクトレンズの入れ方やそのコツを分かりやすく解説


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このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
メガネとは違うため、入れづらさや怖さを感じてしまうことも多いです。
今回は、そんなコンタクトレンズの入れ方や外し方について、お話していきます。

目次

コンタクトレンズの入れ方

コンタクトレンズは大きく、柔らかくてサイズが大きいソフトコンタクトレンズと、硬くてサイズが小さいハードコンタクトレンズの2種類に分けられます。
種類が分かれる、と言っても、つけ方に関して大きく異なることはないそうです。では、順を追って入れ方を解説していきます。

ソフトとハードに共通する入れ方

ソフトとハードの入れ方で、共通する部分について解説します。共通内容を理解してから、ソフトとハードそれぞれで注意するべき点を解説しますので、ご参照ください。

レンズに破損がないか確認する

レンズをケースから取り出し、指先にのせたら以下のような異常がないか確認しましょう。

  • ・汚れ
  • ・キズ
  • ・破れ
  • ・変形
  • ・レンズのふちが波打っている

上記のようなコンタクトレンズは、装用すると目を傷つけ、思わぬトラブルを起こす危険性があります。
装用する前に、レンズを確認しましょう。

 

まぶたをおさえて広げる

レンズを装用するときは、目を大きく開くために、利き手の中指で目の下を引っ張り、反対の手でまぶたを上に引っ張りましょう。
目の上下を抑えることで、目が閉じてしまうのを防いでくれます。

鏡を見てゆっくり黒目の上に乗せる

目を大きく開いた状態で、鏡の前に正面を向いてください。
レンズを黒目に近づけていき、優しく乗せます。この時、黒目からずれた位置に乗らないように注意してください。

黒目にレンズを入れたらゆっくりまぶたを閉じる

黒目にレンズが入ったら、まぶたをゆっくり閉じてレンズを馴染ませましょう。
ゆっくりまばたきをするのもよいですが、激しくするとレンズが外れてしまったり、目が痛んだりする原因となるため、ゆっくり行うのがポイントです。

片目を隠して見え方を確認する

無事入れ終わったら、入れていない方の目を隠し、見え方を確認しましょう。
ぼやけや違和感はないかを確認して、きちんと見えていれば装用完了です。

ソフトレンズで注意するべき付け方

ここからは、各コンタクトレンズそれぞれで注意するべき付け方を解説します。まずは、ソフトレンズに関する付け方を解説しますので、ご参照ください。

レンズの表裏を確認する

ソフトレンズは、きれいなお椀型の状態で装用します。
ケースから取り出し、指先にのせたとき、縁が外側に反り返っている場合は表裏が反対になっているため、注意しましょう。
表裏を逆のまま目に入れてしまうと、違和感や痛み、ずれやすさを感じやすくなることがあると言われています。

レンズによっては表裏が分かりやすいように、印がついているものもあるため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

まぶたを大きく広げるh4>

ソフトレンズは黒目よりも直径が大きいため、まぶたを大きく広げなければなりません。
まぶたの開きが小さいと、まつ毛やまぶたにレンズが当たり、装用しにくく感じるでしょう。
ソフトレンズを装用する際は、両手を使って大きくまぶたを広げるように意識してみてください。

ハードレンズで注意するべき付け方

ハードレンズで注意するべき付け方を解説します。

レンズを洗浄する

ハードレンズは長期間にわたって同じレンズを使い続けるため、日々の洗浄が欠かせません。
装用するときは、洗浄液を使用してレンズを洗ってから装用しましょう。

レンズの反転に注意する

ハードレンズは洗浄時の力加減や、落としたレンズをひろうときなど、反転する可能性があります。
反転したレンズは、元に戻したとしても変形やベースカーブの歪みなどが起こっているため、装用しないようにしましょう。

コンタクトレンズを入れる前の注意点

コンタクトレンズは目に直接触れるものであり、清潔を保たなければなりません。清潔に、かつ安全にコンタクトレンズを装用するための注意点を解説します。

手を清潔にしておく

一見綺麗に見える手も、汚れや菌が付着していることがあると言われています。
汚れや菌がついたままレンズを触り、目に入れてしまうと、目のトラブルを引き起こしてしまうことがあるのだとか。
そのため、レンズを入れる前には必ず手を洗い、手を綺麗にしてから行いましょう。

手の水分を十分にふき取る

最初に手を洗いますが、その際、手が濡れたままだと、レンズが指にくっついてしまい、上手く入れることができません。
そのため、手を洗った後は、しっかり水分を拭き取った状態でレンズを触ってください。

爪は短く切っておく

レンズを指に乗せる前に、爪の長さを確認しましょう。爪が長いと、レンズだけでなく、目にも傷がついてしまう可能性があるそうです。
また、つけ外しもしにくいため、爪は短めに切っておくことが大切です。

レンズの表裏や左右の度数を確認する

乱視用コンタクトレンズなどは、レンズに向きがあります。向きが合っていないと正しく乱視などを矯正することができないそうです。
レンズを指に乗せたら、正しく入れられるように、向きを確認してください。

コンタクトレンズを入れるときのコツ

上記で解説した入れ方を実践しても、コンタクトレンズを使い始めたばかりの人は時間がかかったり、スムーズに入れられなかったりするでしょう。

ここで解説するコツを知っておけば、スムーズにコンタクトレンズが入れられるようになるため、ご参照ください。

鏡を見るときは正面をしっかり向く

鏡をみるときは正面をしっかり向いておくと、黒目の位置も正面に向くため、装用しやすくなります。
慣れないうちはレンズに気を取られ、つい装用する側の目を鏡に近づけがちです。

片目だけ近づけてしまうと顔が斜めを向き、黒目も目じりの方に寄ってしまって、入れにくくなってしまいます。

両目を開けておく

レンズを目に入れる時、目を閉じてしまったり、手でもう一方の目を隠してしまったりする方がいます。
しかし、入れない方の目を閉じてしまうと、レンズを入れる方の目も、大きく開けることができず、レンズが入れにくくなると言われています。
また、視界を遮るだけでもレンズを入れる位置がずれてしまうことがあるので、注意が必要です。

ゆっくりまばたきする

まばたきは、レンズを馴染ませるのに効果的です。しかし、目をパチパチさせるような頻回なまばたきは、レンズが外れてしまう可能性があるため注意しましょう。

まばたきというより、目を開け閉めするイメージでゆっくりまぶたを動かすとよいでしょう。

入れるときのよくある困りごと

コンタクトレンズを初めて入れるときは、様々な不安や疑問点があると思います。
ここでは、多くの方が感じたことのある、入れるときの困りごとを紹介します。

目に指を近づけるのが怖い

コンタクトレンズは目に直接つけるため、恐怖感を覚えがち。直接ではないにしても、目に触れる感触はあるので、余計怖いですよね。
恐怖感を払拭するには、慣れるしかないそうです。実際にレンズのつけ外しをこなしていけば慣れていきますが、それでも不安な方は、指を目に近づける練習をしましょう。
レンズは持たずに、指だけでレンズをつける動作を繰り返します。この時、直接指で目を触らないように注意してください。あくまで近づける練習です。

入れたのに外れてしまう

入れてすぐに外れてしまう場合は、レンズと目の間に気泡が入っていたり、入れた直後に強いまばたきをしたりしている可能性があります。
気泡を入れないように、レンズを静かに入れ、ゆっくり馴染ませることを心がけましょう。
また、入れた瞬間に勢いよくまばたきをすると、レンズが馴染んでいないため、外れやすいそうです。そのため、優しくまばたきをしてみてください。

レンズが指から離れない

レンズが指から離れない原因は、以下の3つが挙げられます。

  • ・手が濡れている
  • ・レンズの縁が指に触れている
  • ・黒目にレンズを押し付けている

いずれもレンズが指に付着することで離れにくくなってしまうため、レンズの取り扱いに注意しましょう。

目が小さくて入れにくい

人間の目の大きさはほとんど差がなく、目が小さいと言われている方は、一重まぶたやまぶたの開き方が狭いなどが考えられます。

目が小さいと言われている人でも、コンタクトレンズが入らないということはまずないため、ご安心ください。

レンズが入れにくいと感じる場合は、まぶたを大きく広げることを意識しましょう。両手を使って上下のまぶたをしっかり開くことで、コンタクトレンズが装用できます。コンタクトレンズを使い慣れていない場合は、どんな方でも練習が必要です。

練習しても入れにくさを感じる場合は、直径が小さいハードレンズを使用してみるのもよいでしょう。

レンズを入れると目が痛い

レンズを入れると目が痛くなるのは、以下の原因が考えられます。

  • ・レンズにキズや汚れが付着している
  • ・レンズのサイズが合っていない
  • ・目が乾燥している
  • ・目の病気を起こしている
  • ・レンズの使用方法を誤っている

コンタクトレンズを装用すると目が痛くなる場合は、すぐに使用を中止しましょう。上記のような原因がないか確認し、痛みが続く場合や、目やにや充血などの症状がみられる場合は、眼科を受診しましょう。

レンズは種類によって使用期間が決められています。例えば、ワンデータイプは1日使い切りであり、2日以上装用できません。しかし、期限を確認せず装用を続けてしまうと、目が痛む可能性があるため使用期限の確認も大切です。

必要に応じて装用液を使う

装着前に直接レンズにつける「装用液」というものがあります。
これは目薬とは異なり、レンズに直接垂らし使うもので、レンズの装用中には使いません。
商品によっては、装用中の目薬としても使えるものもあるのだとか。
装用液は、装用感を高めてくれるものです。ゴロゴロとした違和感や、レンズが乾燥することを予防してくれます。

レンズをうるおいたっぷりな状態でつけることができるので、レンズに慣れていない人でもすぐに目に馴染ませることができるのだとか。
はじめのうちはつけ初めに違和感を覚えがちですが、装用液を使うことで最初から快適につけていることができますよ。

コンタクトレンズの外し方

最後に外し方を紹介します。 つけ方は、レンズの種類によって差はないとお伝えしましたが、外し方に関しては異なるそうです。
しかし、最初に手を洗うことは共通です。外す前に手を洗い、清潔な状態で行いましょう。では、それぞれの外し方を紹介します。

ソフトコンタクトレンズ

①レンズが乾燥していないかチェック

まずは、レンズが乾燥しているかどうかをチェックしましょう。
乾燥していると、外れにくさだけでなく、目に張り付いており、外す際に痛みを感じてしまうのだとか。
うるおいがないなと感じたら、目薬をさすか、まばたきをして目をうるおしてください。

②あごを引き上目遣いにして、レンズをずらす

うるおいを与えたら、鏡の前にまっすぐ立ち、あごを引きます。
上目遣いの状態にしたら、レンズに触れて、下にずらしましょう。レンズの1/3が黒目に触れているくらいに下げます。
黒目と白目には段差があるため、レンズと目に隙間が生まれ、取りやすくなります。

③レンズの下側をつまんで外す

レンズをずらしたら、レンズの下側を親指と人差し指でつまみ、優しく持ち上げます。
爪は立てずに、指の腹でつまむようにしましょう。

ハードコンタクトレンズ

①目を大きく開く

まず、目を大きく開きます。レンズのサイズが小さいため、手を使ってまぶたや下まぶたを広げる必要はありません。

②目じりを引っ張る

大きく目を開けたら、目じりをこめかみに向かって引っ張ります。
目が細くなったら、その状態でまばたきをしましょう。
この状態でまばたきをすることで、まぶたがレンズに引っ掛かり、そのはずみでレンズが取れるそうです。この時、ぽろっとレンズが取れてしまうので、床に落ちないように手で受け止めてください。 それぞれのレンズの違いはこちらで詳しく解説しています。 こちらの記事も参考にしてください。

ハードとソフト・コンタクトの違い

まずはつけ外しの練習から

コンタクトレンズのつけ外しになれるためには、紹介したコツを踏まえて回数をこなし、慣れることが大切です。
とはいえ、慣れてくると、手を洗うのをさぼってしまったり、爪が長いまま目に触ってしまったりと、基本を忘れてしまいがち。
慣れてからも目を守るために、基本の流れは守ってコンタクトレンズを取り扱ってください。

よくある質問

Q. コンタクトを入れるときのコツはなんですか?

A.コンタクトを入れるときは、以下のコツを覚えておくとスムーズに入れられます。
・鏡を見るときは正面を向くこと
・まぶたをしっかり広げること
・レンズを入れたらゆっくりまばたきすること

Q. コンタクトを入れるのが怖いです。どうしたらよいですか?

A. コンタクトレンズを入れる恐怖心を克服するには、練習を重ねて慣れていくことです。最初はレンズを持たず、指だけ目に近づけて慣らしていくのもおすすめです。

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この記事を書いた人シルチカ探偵

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更新日時:2024年04月20日 01:30

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