2weekタイプのコンタクトレンズはコスパの良さで人気ですが、商品が豊富なためどれを使えばいいのか悩んでしまう場合も。
そこでこの記事では、2weekタイプでおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。特徴や選ぶときのポイントについても解説するので、2weekタイプのコンタクトレンズをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

 

2week（ツーウィーク）タイプのコンタクトレンズとは？特徴について

一般的に2weekタイプは、開封してから最長で14日間使用できるコンタクトレンズのことを指します。装用後にレンズケアを行うことで、繰り返し衛生的に装用できるとされています。

まずは、2weekタイプのコンタクトレンズの特徴からお伝えしていきます。

一般的に2weekタイプは、開封してから最長で14日間使用できるコンタクトレンズのことを指します。装用後にレンズケアを行うことで、繰り返し衛生的に装用できるとされています。
まずは、2weekタイプのコンタクトレンズの特徴からお伝えしていきます。

装用頻度が高い場合は1day（ワンデー）よりもコスパ良く使える

2weekコンタクトレンズのメリットは、装用頻度が高い場合1day（ワンデー）タイプよりもコスパ良く使いやすいという点です。

一般的に1dayタイプは、装用期間が1日だけのコンタクトレンズを指します。1日の終わりにそのままレンズを捨てるだけなのでケアの必要がありませんが、毎日使うと費用が高くなりがちです。
その点、2weekタイプは装用頻度が高いほどお得になりやすく、週に4回以上使う場合は1dayタイプよりもコスパが良いといわれています。コンタクトレンズを頻繁に使う人ほど費用が気になってしまいやすいので、嬉しいメリットだといえます。

省スペースでストックしやすい

コンタクトレンズ自体は薄いものの1枚1枚が保存液に浸されているので、案外スペースをとりがちです。1dayタイプのコンタクトレンズを使っている方の中には、商品の収納に困ってしまった経験がある方もいるかもしれません。

一方、2weekなら1枚で14日間使えるため、比較的省スペース。1dayタイプよりもストックしやすいので、コンタクトレンズの在庫を切らしたくない方や、まとめ買いで安く買いたい方にとってはメリットといえます。

ただし、洗浄液などのレンズケア用品を準備する必要がある点にご注意ください。

購入する頻度が少なくて済む

一般的に1dayタイプは1箱30枚入りのため、片眼1か月分です。一方、2weekタイプは1箱6枚入りが普通なので、片眼3か月分ほど。 このことから、2weekタイプの方がこまめに購入せずに済むといえます。何度も買い足すのが面倒な場合は、1dayよりも2weekタイプを利用した方が良いでしょう。

レンズケアを行う必要がある

2weekタイプのコンタクトレンズで気をつけたい特徴としては、レンズケアを行う必要がある点です。汚れや雑菌をしっかりと落とさなければいけないからです。

汚れにも種類があり、化粧品やほこりなどの体外の汚れから、分泌物に含まれるタンパク質や脂質といった体内の汚れまで様々だそう。このような汚れがついているのにレンズケアをしないままでいると、装用感が悪くなってしまうだけでなく、雑菌が繁殖して眼病などのトラブルを引き起こしてしまう可能性も。

2weekタイプを使う場合は、毎日のお手入れを欠かさず行うようにしてください。

2weekタイプのコンタクトレンズを選ぶときのポイント

次に、2weekタイプのコンタクトレンズを選ぶときのポイントをお伝えしていきます。

自分の目に合っているかどうかレンズデータを確認する

一番重要なのは、自分に合ったコンタクトレンズを使用することです。まずは商品のレンズデータを確認しましょう。

一般的にコンタクトレンズには、度数やベースカーブ、レンズ直径といった様々なレンズデータがあります。このレンズデータが適していないものを装用すると、目に負担をかけてしまうといわれています。

例えば強すぎる度数のレンズを使った場合、頭痛や肩こり、眼精疲労を引き起こしてしまう可能性があります。それでも使い続けると、視力が低下してしまうことも。

快適な視界をキープするのはもちろん、トラブルを防いで安全に使用するためにも、自分の目に適したレンズデータの商品を選びましょう。

酸素透過率の高さを確認する

コンタクトレンズは、できるだけ酸素透過率が高いものを選んだ方が良いとされています。酸素を通しやすいレンズを使えば、角膜の酸素不足を防ぎやすいからです。

実は角膜には血管がないため、涙を介して空気中のわずかな酸素を利用して呼吸しているそうです。しかし、酸素透過率が低いコンタクトレンズを使うと、角膜に届く酸素の量が減ってしまい、酸素不足の状態になる可能性があります。結果、細菌に感染しやすくなったり、充血したりすることも。

できるだけ酸素透過率の高い商品を使い、角膜の酸素不足によるトラブルを防ぎましょう。

機能性を確認する

コンタクトレンズは商品によって様々な機能性があるので、自分の目の状態や普段過ごす環境を考慮して選びましょう。

例としては、UVカット機能のある商品です。紫外線吸収剤を配合することで、目に悪影響を与えるとされている紫外線をカットしてくれる仕組みだそうです。紫外線による瞳へのダメージを抑えたい方や、普段から外で過ごすことが多い方におすすめです。

UVカット機能以外にも様々な機能があるので、ぜひチェックしてみてください。

コスパの良さを確認する

コンタクトレンズを使っていると気になるのは、やはりコスパです。同じ1箱6枚入りの商品でも、1000円以上の差がつく場合も。

ただ、値段の高いものはそれだけ機能性に優れている傾向にあります。機能性と値段のバランスをチェックして、コスパの良い商品を選びましょう。

汚れにくさを確認する

2weekタイプだからこそ気をつけたいのが、汚れの蓄積です。使っていくうちに涙などの分泌物や化粧品、ほこりなどがレンズに溜まってしまい、装用感が悪くなってしまうことがあります。

レンズケアを正しく行うことが一番重要ですが、商品の中には汚れにくい素材を使っているものもあります。例としては、非イオン性素材です。マイナスイオンを帯びていないため、プラスイオンを帯びたタンパク質汚れなどを引き寄せにくいそうです。

汚れが気になる場合は、できるだけ汚れの付着を軽減してくれるコンタクトレンズを探しましょう。

ドライアイなら含水率の低い商品がおすすめ

コンタクトレンズユーザーの中でよくある悩みが、目の乾燥です。うるおいの足りないドライアイの方におすすめなのが、含水率の低い商品です。

一般的に含水率とは、どれくらいの水分がレンズに含まれているのかを表す指標です。

含水率の高いレンズは水分がたっぷりでつけ心地に優れていますが、蒸発しやすいそう。レンズからうるおいが足りなくなってしまうと、水分を補うために多くの涙を吸収してしまうといわれています。

このことから、目の乾燥を防ぐには含水率の低いレンズが適しているようです。

【人気】2weekタイプのコンタクトレンズのおすすめランキング

では、数ある2weekタイプのコンタクトレンズの中から、おすすめの商品をランキング形式でお伝えしていきます。

人気を集めている商品から、自分に合いそうなコンタクトレンズを見つけてみてください。

数ある商品の中から1位に輝いたのは、ジョンソンエンドジョンソンの「アキュビューオアシス」です。

まぶたとレンズの間に生じる摩擦や紫外線による負担を減らし、14日目でも疲れ知らずな目となるようにサポートしてくれるそうです。また酸素透過率が高く、角膜に十分な酸素を届けやすい点も嬉しいポイントです。

アキュビューオアシス

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視　UVカット付き	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	38%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.3mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.085	ベースカーブ（BC）
Dk値（酸素透過係数）	103.0	パワー範囲	(-)-0.50～-6.00（0.25ステップ）-6.50～-12.00（0.50ステップ）(+)0.50～+5.00（0.25ステップ）

まぶたとレンズの間に生じる摩擦がゼロ

アキュビューオアシスには、涙に似た保湿成分が閉じ込められているとのこと。レンズが涙と一緒になってなめらかさをキープしてくれるため、まぶたとレンズの間に生じる摩擦をゼロにして目の負担を軽減してくれるようです。

高い酸素透過率で目の健康をサポート

レンズにはシリコーンハイドロゲル素材が採用されているらしく、酸素透過率が高めです。裸眼の時とほぼ変わらない量の酸素が目に届くそうなので、角膜の酸素不足によるトラブルを防ぎやすいでしょう。

購入したお客様の声

• ・しっかり潤っている感じがしてとても良い。アキュビューだから安心して使うことができるし、今後も使っていきたい（30代／★5）
• ・年齢を重ねるごとに、目の乾燥が気になってしまい・・・。しかし、オアシスは朝から夜までずっと乾燥しづらく、着け心地も抜群でした。今後も使っていこうかな？と思っています。（40代／★5）

使い心地の良さと、大手メーカーならではの安心感が評価されているようです。また、目の乾燥にお悩みの方からも好評でした。

> アキュビューオアシスを購入したお客様の声

紫外線カット機能つきで目の負担を軽減

紫外線吸収剤配合により、目に届く紫外線の量を軽減してくれるようです。目に悪影響を及ぼすとされている紫外線をカットすることで、目の健康をサポートする効果が期待できます。

おすすめランキング2位は、クーパービジョンの「バイオフィニティ」です。様々な汚れがつきにくいレンズ素材と独自技術による心地よいうるおい、高い酸素透過率が特徴で、2週間続く快適なつけ心地が人気を集めているようです。

ラインナップも豊富で乱視用と遠近両用が発売されているため、目の状態にぴったりの商品を選びやすいでしょう。

バイオフィニティ

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）		ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）		パワー範囲	(-)-0.25～-6.00（0.25ステップ）-6.50～-12.00（0.50ステップ）

様々な汚れの付着を軽減

バイオフィニティのレンズ素材は、化粧品やタンパク質、脂質といった様々な汚れの付着を軽減してくれるとのこと。レンズに付着してしまった化粧品汚れも除去しやすいそうなので、汚れによる乾燥感や不快感が気になる方におすすめです。

独自技術で心地よいうるおい

「アクアフォームテクノロジー」という独自技術により、レンズ素材そのものがうるおいを引き寄せて閉じ込めることで、高い保水性を実現したそうです。

さらに低含水コンタクトレンズなので水分が蒸発しにくく、うるおいが14日間続きやすいといえます。

酸素をたっぷりと通し目の負担を軽減

酸素透過率が160と高く、目に酸素をたっぷり通す効果が期待できます。酸素不足による角膜の充血などのトラブルを防ぐことで、目の負担の軽減につながります。

購入したお客様の声

• ・メーカーが話題と聞いて試してみたいと思っていた為、このたび購入。使ってみた感想としては、質が高くコストパフォーマンスも良い。見やすく、目の疲れがない。メーカーがいいのか、商品がいいのか分からないので、次はワンデーを試してみようと思う。（30代／★5）
• ・前につかってたレンズより、ゴロゴロする感じが少ないと思います（40代／★4）

レンズを装用した際の、違和感のなさが良いという声が多いようでした。酸素透過率が高めということもあり、高品質なレンズで目の負担を抑えたい方にぴったりだといえます。

> バイオフィニティを購入したお客様の声

おすすめランキング3位は、メニコンの「2WEEKメニコン プレミオ」です。1日続くうるおい感と高い酸素透過性、薄型設計のレンズによりストレスフリーな14日間を提供してくれるとのこと。

近視用のほかに、乱視用と遠近両用を発売しているそうです。

2WEEKメニコン プレミオ

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	40.0%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	アクアブルー	中心厚（-3.00D）	0.08	ベースカーブ（BC）
Dk値（酸素透過係数）	129.0	パワー範囲	(-)-0.25D～-6.00D（0.25間隔）-6.50D～-13.00D（0.50間隔）　BC8.6のみ+0.25D～+5.00D

1日中続くうるおいで2週間続く快適

分子構造レベルで素材から開発したことにより、1日続くうるおい感を実現したそうです。瞳に張りつく感覚や乾燥感にお悩みの方でも、快適なつけ心地を感じられるでしょう。

シリコーンハイドロゲル素材で瞳の呼吸をサポート

レンズにはシリコーンハイドロゲルを採用しているようなので、酸素透過率が高め。角膜に酸素を十分届けることで、瞳の負担を軽減する効果が期待できます。

薄型設計で取り扱いやすいレンズ

度数に関係なく、レンズの周辺部が均一な薄型設計なので、快適なつけ心地をサポートしてくれるようです。

さらにレンズには適度な硬さがあるらしく、 つけはずしや洗浄などを行いやすいでしょう。

購入したお客様の声

• ・日本の大手メーカーなので、安心感から使っています。違和感や乾きはなく、さすがって感じです。（30代／★5）
• ・病院ですすめられて買いました。日本のメーカーで有名なので、安心して使っています。（30代／★4）

日本の大手メーカーなので、安心感のある点が人気のようです。使い心地も十分よく、違和感や乾きがない、疲れにくいといった声が見受けられました。

> 2WEEKメニコン プレミオを購入したお客様の声

ボシュロムの「メダリストプラス」は、超薄型のレンズデザインとタンパク質が付着しにくい非イオン性素材により、快適な装用感が続くコンタクトレンズだそうです。

使い心地の良さはもちろん、お手ごろ価格でコスパが良い点も人気を集める要因でしょう。

メダリストプラス

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.035	ベースカーブ（BC）	8.4/8.7/9.0
Dk値（酸素透過係数）	10.0	パワー範囲	(-)-0.55D～-9.00D

超薄型レンズでナチュラルなつけ心地

レンズの中心厚は0.035mmと、超薄型に設計されているそう。長時間の装用でも変わらない、ナチュラルなつけ心地をサポートしてくれるようです。

非イオン性素材でタンパク質汚れを軽減

レンズは非イオン性素材で、タンパク質などの汚れがつきにくいそうです。クリアな視界が1日中続くうえ、レンズが乾きにくいという効果も期待できます。

ライトブルーのレンズカラーで紛失防止

メダリストプラスのレンズカラーはライトブルーらしく、クリアレンズよりも容器の中で見つけやすいようです。紛失防止にもなるでしょう。

購入したお客様の声

• ・目が敏感なので、薄いこの商品が快適で何度も使っています。（20代／★5）
• ・前に使ってたコンタクトの時は、つけ外しが苦手でした。メダリストプラスはつけ外ししやすく、ストレスがありません。（30代／★5）

超薄型レンズのため違和感が少なく、目が敏感な方に人気のようでした。また付け外しが簡単である点や、装用感の良い点が評価されているようです。

> メダリストプラスを購入したお客様の声

シードの「2ウィークピュアうるおいプラス」は、保湿成分配合によるうるおいや両性イオン素材採用による汚れにくさなど、多くの特長があります。

また、徹底した品質管理と検査体制のもと日本国内で製造しているらしく、日本品質という安心感があります。

ウィークピュアうるおいプラス

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視　UVカット付き	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	58.00%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）	0.09	ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	30.0	パワー範囲	(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ) -6.50～-16.00(0.50ステップ) -17.00～-24.00(1.00ステップ)/(+)+0.50～+5.00(0.25ステップ)+5.50～+10.00(0.50ステップ)

うるおい成分と両性イオン素材でこだわりの保水力を実現

レンズ保存液には、天然保湿成分「アルギン酸」を配合。また、レンズには水分をキープしやすい両性イオン素材「SIB」を採用しているそうです。

たっぷりのうるおいが保たれるので、快適な装用感が続くでしょう。"

UVカット機能つきで目の健康をサポート

UVカット機能つきで、目に悪影響を与えるとされる紫外線が目に届く量を減らしてくれるそうです。瞳の健康をサポートする効果が期待できます。

表裏がわかりやすいレンズマーク入り

レンズには、表裏を見分けるためのマークが2ケ所に入っているとのこと。コンタクトレンズ初心者の方にとっても分かりやすく、安心感があります。

購入したお客様の声

• ・1日中使用していても快適に過ごせています。値段と品質のバランスが良いです。次もコレにすると思います。（30代／★4）
• ・うるおいプラスは、違和感なく自然なつけ心地ですごく良いです。 またリピートしたいです。（20代／★4）

• 多くの特長がありながら、お手ごろ価格な点が高い評価を集めているようです。つけ心地が良いという声もあり、毎日の装用にぴったりの商品だといえます。

> 2ウィークピュアうるおいプラスを購入したお客様の声

ボシュロムの「メダリストII」は、ナチュラルなつけ心地が特徴です。含水率が59％と水分たっぷりで、レンズをつけた瞬間から目にすっとなじむような装用感をサポートしてくれるそうです。

また、非イオン性素材採用なのでタンパク質汚れを寄せつけにくく、あざやかな視界を保つことにつながります。

メダリストII

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	59.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ	Ⅱ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.14	ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	22.0	パワー範囲	(-)-0.25D～-6.50D(0.25Dステップ) -7.00D～-9.00D(0.50Dステップ)

「エアオプティクス プラス ハイドラグライド」は、アルコンの商品です。独自のレンズ表面加工技術により、化粧品などの脂質汚れやレンズの乾燥をブロックしてくれるそうです。

また、レンズの表面に涙を引き寄せてうるおいを1日中キープするとのことで、汚れにくく乾きにくい商品だといえます。

エアオプティクス プラス ハイドラグライド

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）		ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）		パワー範囲	(-)-0.25～-6.00(0.25ステップ) -6.50D～-10.00D(0.50ステップ)

「2ウィークアキュビュー」は、ジョンソンエンドジョンソンから発売されているコンタクトレンズです。水分たっぷりのみずみずしい素材と、薄くてやわらかなレンズデザインにより、違和感の少ない優しいつけ心地を実現しているそうです。

UVカット効果があるため、紫外線の影響が気になる方にもおすすめです。

2ウィークアキュビュー

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視　UVカット付き	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	58.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	Ⅳ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.084	ベースカーブ（BC）	8.3/8.7
Dk値（酸素透過係数）	28.0	パワー範囲	(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/-6.50～-12.00(0.50ステップ)(+)+0.50～+5.00(0.25ステップ)

アルコンの「エアオプティクス アクア」は、シリコーンハイドロゲル素材に独自の加工を施していて、汚れの付着や沈着をブロックしてくれるコンタクトレンズだそうです。さらに、レンズが涙を引き寄せてうるおいのベールをつくるため、目になじみやすいとのこと。

角膜に酸素を十分届けながら、クリアで快適な視界を保つ効果が期待できます。

エアオプティクス アクア

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	33.0%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.2mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.08	ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	110.0	パワー範囲	(+)5.00～+0.25（0.25ステップ） -0.25～-8.00（0.25ステップ）-8.50～-10.00（0.50ステップ）

ボシュロムの「ボシュロム アクアロックス」は、レンズ全体をうるおいで包み込む独自技術が特徴です。つけた瞬間のレンズのうるおいがキープされることで、乾燥によるストレスの軽減につながります。

また、3種類のシリコーンを組み合わせた構造により、高い酸素透過率を実現したそうです。

ボシュロム アクアロックス

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	46.0%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.2mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）	0.07	ベースカーブ（BC）	8.5
Dk値（酸素透過係数）	114.0	パワー範囲	(+)0.25～+3.00(0.25ステップ) (-)0.25～-6.00(0.25ステップ) -6.50～-12.00(0.50ステップ)

「2ウィークファインUV plus」はシードが発売している商品です。レンズ保存液の天然保湿成分によるうるおいと独自のレンズデザインにより、快適なつけ心地となっているそうです。

レンズには汚れを引き寄せにくいとされる非イオン性低含水素材を採用していて、うるおいとクリアな視界を保つ効果が期待できます。

2ウィークファインUV plus

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視　UVカット付き	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.07	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	12.0	パワー範囲	(-)-0.25D～-6.00D（0.25Dステップ）,-6.50D～-12.00D（0.50Dステップ）

「メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト」の特徴は、裸眼のようなつけ心地です。薄型のレンズと丸みを帯びたエッジデザインに加え、うるおい成分「ポロキサミン」によって快適な装用感をサポートするそうです。

また、シリコーンハイドロゲル素材を採用しているので酸素透過率が高く、裸眼時とほぼ同じ量の酸素を角膜に届けてくれるらしいです。

メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視　遠視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	36.0%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.0mm	素材グループ	Ⅲ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）	0.07	ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	91.0	パワー範囲	(+)3.00～(+)0.25（0.25ステップ),(-)0.25D～(-)6.00D（0.25step),(-)6.00D～(-)12.00D (0.50step)

13位：ネオサイト14

アイレの「ネオサイト14」は、像がゆがんだりぼやけたりすることを防ぐとされている非球面デザインだそうです。さらに、タンパク質などの汚れがつきにくい非イオン性なので、はっきり鮮明に見える効果が期待できます。

またレンズの形はしっかりとキープされるらしく、毎日のつけはずしが簡単でしょう。

ネオサイト14

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ティントブルー	中心厚（-3.00D）	0.05	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	10.0	パワー範囲	(-)0.50D～-6.00D(0.25step)-6.00D～-10.00D(0.50step)

14位：エルコン2ウィーク UV

シンシアの「エルコン2ウィーク UV」は、目に有害といわれる紫外線をカットする機能があるコンタクトレンズです。

レンズは非イオン性で、異物感の原因になるタンパク質汚れを防いでくれるそうです。さらに、非球面デザインによってくっきりあざやかな視界になるらしく、クリアな見え方を体感できるでしょう。

エルコン2ウィーク

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルーティント	中心厚（-3.00D）	0.07	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	10.0	パワー範囲	0.50～-6.00(0.25ステップ)、-6.00～-12.00(0.50ステップ)

15位：2ウィークリフレアUV

フロムアイズの「2ウィークリフレアUV」は、うるおいと爽快感、お手ごろな価格を追求した商品とのこと。

UVカット機能つきのため、紫外線による瞳のトラブルを防ぐ効果が期待できます。また、タンパク質などの汚れがつきにくい非イオン性なので、長時間の装用でもクリアな視界をキープしやすいといえます。

2ウィークリフレアUV

カテゴリ	2週間使い捨て	タイプ	近視　UVカット付き	枚数	6枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）	0.08	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	140.0	パワー範囲	(-)0.50D～(-)6.00D（0.25step),(-)6.50D～(-)10.00D（0.50step)

2weekタイプのコンタクトレンズを使うときの注意点

快適で便利なコンタクトレンズですが、いくつか注意点があります。

目に負担をかけないためにも、装用する前にチェックしておきましょう。

使用する前に眼科医を受診しよう

今までコンタクトレンズを装用したことがない人や、しばらく定期検査を受けていない人は、まず眼科医を受診しましょう。

検査を受けることで、コンタクトレンズを安全に使える状態の目なのか、どのような商品が合いそうかといったことがわかります。

クリニックによって多少違いはありますが、一般的には以下のような流れで検査を行います。

• ①問診…目に関する自覚症状や今までかかった病気といった質問に対し、回答します。
• ②目の検査…眼科医が目の状態を検査します。
• ③視力検査…専用の機器を使い、視力や目の形を検査します。
• ④コンタクトレンズのテスト…コンタクトレンズを装用して目に合うかテストします。
• ⑤眼科医による説明…コンタクトレンズの特徴やケア方法などの説明を受けます。
• ⑥支払い・処方箋の受け取り…受診料を支払い、コンタクトレンズの処方箋を受け取ります。

正しいレンズケアを毎日行おう

2weekタイプのコンタクトレンズで気をつけたいのは、レンズケアです。汚れや雑菌をしっかりと落とすことで、毎日衛生的に使うことができます。

レンズケアに使用する洗浄液は、「MPSタイプ」・「過酸化水素タイプ」・「ポピドンヨードタイプ」の3種類に分けられるそうです。使用方法はそれぞれ異なるため、必ず添付文書を確認してから使うようにしてください。

詳しいレンズケアの仕方については以下の記事でご紹介しています。併せてお読みください。

ケア用品を準備して切らさないようにしよう

2weekタイプを使う場合は、コンタクトレンズだけでなくケア用品も切らさないようにする必要があります。毎日衛生的に使うために、在庫を確認するようにしましょう。

ケアに必要なのは、レンズの汚れを落とすのに使う洗浄液と、レンズを保存するためのレンズケースです。

また、レンズの異物感が苦手な場合や乾燥が気になる場合は、装着液も準備しましょう。

使用期間を守ろう

2weekタイプのコンタクトレンズは、その名前の通り使用期間が2週間。このルールをきちんと守り、最後の日には新品と取り換えてください。

2weekタイプで誤解しがちなのは、「14日分使える」ということ。しかし、一般的に使用期間は、開封した日から使える期間を指します。つまり、開封してから使わない日があったり、一度も使っていなかったりしても、14日後には新品と変えなければいけないということになります。

もし使用期間を過ぎたレンズを使ってしまうと、感染症や視力低下を引き起こす可能性が。コンタクトレンズを安全に利用するために、期限切れのコンタクトレンズは捨てるようにしましょう。忘れてしまう場合は、カレンダーやリマインダーを活用するのがおすすめです。

何かあればすぐ眼科医に相談しよう

コンタクトレンズを使っているうちに何かトラブルが発生したり、不安に感じることがあったりしたら、すぐ眼科医に相談しましょう。早期解決することで、目の負担を最小限に抑えられます。

例えば、コンタクトレンズのベースカーブがきついと目を締め付けてしまい、痛みや充血を引き起こす場合があるそうです。眼障害を引き起こすケースもあるようなので、違和感に気づいたらすぐにクリニックに行くことが大切です。

2weekタイプのコンタクトレンズを買うなら値段の安い通販がおすすめ

コンタクトレンズを買う場合、基本的にはネット通販か実店舗を利用します。それぞれメリットデメリットがありますが、安くて気軽に利用できることから通販サイトがおすすめです。

一般的に、通販サイトの運営は実店舗と比べると低コストです。その分、商品の価格も安く設定されているようです。また、まとめ買いやクーポンの利用によってさらにお得になることがあります。

また、インターネットを使える環境が整っていれば、場所や時間に縛られることなく手軽に購入できるというメリットも。コンタクトレンズをコスパ良く使いたい方や、実店舗に行く手間を減らしたい方にはぴったりでしょう。

通販サイトでコンタクトを買う方法や流れのポイントについては、以下のコラムでご紹介しています。併せてお読みください。

安い2weekタイプのコンタクトレンズをシルチカで探そう

2weekタイプの特徴や選び方、おすすめの商品についてお伝えしました。

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よくある質問

2weekタイプのコンタクトレンズの特徴は？

2weekタイプのコンタクトレンズの特徴としては、装用頻度が高いほど1day（ワンデー）よりもコスパ良く使える点です。一般的に、週に4回以上使う場合は1dayタイプよりもお得だといわれています。

他にも、以下のような特徴が挙げられます。

• ・省スペースでストックしやすい
• ・購入する頻度が少なくて済む
• ・レンズケアを行う必要がある

2weekタイプのコンタクトレンズで1番のおすすめは何ですか？

1番のおすすめは、ジョンソンエンドジョンソンの「アキュビューオアシス」です。

まぶたとレンズの間に生じる摩擦や紫外線といった負担を減らして、疲れ知らずな目をサポートしてくれるそうです。