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【老眼の方必見!】おすすめの遠近両用コンタクトレンズ!

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    最近、こんな症状はありませんか?

     

    • ・目が疲れやすくなった
    • ・夕方になると手元がぼやける
    • ・本を遠ざけないと文字が見えづらい

    これらの症状は老眼かもしれません。老眼の症状が現れた時は、ピント調節をサポートする「遠近両用のコンタクトレンズ」が良いといわれています。

    そんな老眼の症状にお悩みの方々のために、今回は遠近両用コンタクトレンズの特徴とオススメの商品をご紹介します。

    老眼とは

    私達の目は物を見る時、水晶体という組織が厚みを調節することで、ピントを合わせていると言われています。
    水晶体のピント調節機能が年齢と共に衰えてくることで現れる症状を「老眼」と呼ぶそうです。
    元々近視があった方の場合、老眼になるとメガネをかけることで遠くははっきり見えるようになりますが、手元は見えなくなってしまうのだとか。

    老眼の症状が現れたら、早めに矯正することをオススメします。
    遠近両用コンタクトレンズを使用する場合、見え方に慣れるまでに時間がかかるそうなので、症状が出てすぐに使い始めると良さそうです。

    参考:初めての遠近両用コンタクトレンズ(SEED公式サイト)

    コンタクトレンズの商品が充実している昨今は様々なメーカーから、老眼用の遠近両用コンタクトレンズも豊富に販売されています。

    遠近両用コンタクトレンズは、レンズが特殊な構造をしています。1枚のレンズに近くを見る度数、中間を見る度数、遠くを見る度数の3つの度数が組み込まれているのだそうです。
    それぞれの度数は同心円状に配置されていて、視線を動かすだけで、遠くも近くも自然に見ることができるようになるのだと言われています。

    遠くも近くも自然に見える秘密は、脳にもあります。私達の脳は、見る対象によって最適な視界を選んで、切り替えることができるのだそうです。

    例えば、フェンス越しに遠くの景色を見た場合、景色に注目するとフェンスがぼやけ、フェンスに注目すると景色がぼやけるという現象が起こります。
    遠近両用コンタクトレンズには、この現象が利用されているのだとか。
    遠近両用コンタクトレンズを使用することで、遠くも近くも見える状態になり、慣れてくると、脳が最適な視界を選択できるので、どの距離でも違和感なく見ることができるようになるらしいです。

    参考:老眼とはどんな症状? 早めの遠近両用コンタクトレンズのご使用がおすすめ!

    遠近両用コンタクトレンズの種類

    遠近両用コンタクトレンズにはいくつか種類があります。

    レンズの構造に違いによって、「バイフォーカル」と「マルチフォーカル」に分けることができます。さらに、ピントの合わせ方によって、「交代視タイプ」と「同時視タイプ」に分かれます。

    ■バイフォーカル

    レンズに配置された度数に境界線があり、度数同士が明確に分かれています。
    度数がはっきりと分かれていることから、中間部分が見えづらく感じたり、慣れるまで違和感を覚えたりすることがあるようです。

    ■マルチフォーカル

    遠くを見る用と近くを見る用の度数が、なだらかに変化しています。中間距離を見る時でも見えづらく感じにくいようです。
    度数の移行がスムーズで、バイフォーカルに比べて目の疲れも少ないと言われています。

    現在販売されている遠近両用コンタクトレンズのうち、使い捨てソフトコンタクトレンズはほとんどがマルチフォーカルのレンズを使用しているようです。

    ■交代視タイプ

    次に、ピントの合わせ方による違いです。
    視線を変えることで、遠視用と近視用のレンズを使い分けるタイプは「交代視タイプ」と呼ばれています。主に、ハードコンタクトレンズに多いそうです。
    同時視と比べるとはっきりと見えやすいですが、視線を切り替える手間があります。

    ■同時視タイプ

    遠くと近く、どちらにもピントが合うのは「同時視タイプ」と呼ばれています。見る部分は、脳の処理によって切り替わるそうです。基本的に、ソフトコンタクトレンズは同時視タイプです。
    1ヶ所のみにピントが合う普段の見え方とは異なるので、慣れるまで時間がかかりやすいです。

    遠近両用コンタクトレンズの注意点

    次に、遠近両用コンタクトレンズの注意点についてお伝えします。

    慣れるまで時間がかかる

    遠近両用コンタクトレンズは、慣れるまで時間がかかると言われています。遠視用や近視用のコンタクトレンズとは違い、1枚のレンズに複数の度数が配置されているからです。
    特に、同時視タイプは、遠くにも近くにもピントが合うコンタクトレンズ。そのため、今までとは違う見え方になり、違和感を覚えてしまうことが多いようです。

    遠近両用コンタクトレンズに慣れるまでの注意点については、以下のコラムで解説しているので併せて参考にしてみてください。

    【老眼の方必見】遠近両用コンタクトに慣れるまでの注意点 | コンタクトレンズ通販価格の比較・ランキング「シルチカ」(silchika.jp)

    正しい装用方法を守る必要がある

    遠近両用タイプに限ったことではありませんが、コンタクトレンズは正しい使用方法を守る必要があります。
    適切な管理をしないと、人体へ大きな影響を与える可能性のある「高度管理医療機器」に分類されているからです。

    例えば、2weekタイプやマンスリータイプの場合は毎日のお手入れが重要。
    レンズケアをしないと、汚れや微生物が蓄積してしまうと言われています。それでも使い続けると、眼病などのトラブルが発生したり、レンズがくもって見えづらくなったりする可能性も。

    コンタクトレンズの正しい使用方法に関しては、パッケージ内に同封された「取扱説明書」をご確認ください。レンズの取り出し方やつけ方、管理方法などが記載されているはずです。

    遠近両用コンタクトレンズはどのように選ぶ?

    次に、遠近両用コンタクトレンズの選び方についてお伝えします。

    まずはレンズデータを確認する

    遠近両用コンタクトレンズを購入する時に必要なのが「レンズデータ」です。ベースカーブや度数などの基本データを、まとめてレンズデータと呼びます。
    レンズデータは、眼科でもらえる処方箋に記載されています。

    自分に合ったレンズデータのコンタクトレンズを使わないと、様々なリスクがあると言われています。目の健康を守るためにも、まずはレンズデータを確認しましょう。

    例えば、遠近両用コンタクトレンズ独自のレンズデータとして「加入度数」があります。
    加入度数とは、遠くを見る度数と近くを見る度数の、度数差のことだそうです。加入度数が高いと、手元が見やすくなると言われています。

    ただし、加入度数が自分にあっていないと、目が疲れてしまったり、逆に見えづらくなってしまったりするようです。
    快適に遠近両用コンタクトレンズを使うためには、眼科でもらった処方箋のデータに基づいて、商品を購入することをオススメします。

    参考:加入度数や選び方について(アキュビュー公式サイト)

    コンタクトレンズの構造を確認して選ぶ

    遠近両用コンタクトレンズは、商品によって遠くを見る度数が中心に配置されている商品もあれば、近くを見る度数が中心に配置されている商品もあるようです。
    どちらが合うのかは個人差があるので、自分に合った構造のレンズを装用しましょう。
    眼科に行くことで、どちらの構造のレンズが自分の目に適しているのかを調べてもらうことができます。

    ライフスタイルに合った商品を選ぶ

    コンタクトレンズの装用期間は商品によって違うため、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。コンタクトレンズの主流は、1dayタイプと2weekタイプです。

    1dayタイプがオススメなのは、コンタクトレンズを装用する頻度が低い人。必要な日にだけ使用することで、コスパ良くコンタクトレンズ生活を送れるからです。

    例えば、2weekタイプを購入して数回しか使っていなくても、2週間経っているなら新品と交換しなくてはいけません。そのため、1日当たりの費用が高くなり、コスパが悪くなってしまいます。

    一方、装用頻度が高い場合は2weekタイプの方がお得。レンズケアの手間はありますが、1dayよりもコンタクトレンズにかかる費用を抑え、視界を快適にできます。

    商品にもよりますが、コンタクトレンズを週に2日以下しか使わない場合は1dayタイプ、週に4日以上使う場合は2weekタイプがお得だと言われているので、コスパ良く使用したい人は参考にしてください。

    自分に合った含水率の商品を選ぶ

    コンタクトレンズによって、含水率は違います。含水率とは、「コンタクトレンズにどれくらい水分を含んでいるのか示す指標」だそうです。つまり、含水率が高いほどうるおいたっぷりのレンズ。

    一般的には、含水率が50%以上のものを「高含水コンタクトレンズ」、含水率が50%未満の ものを「低含水コンタクトレンズ」と呼びます。

    含水率が高ければ高いほど、レンズの装用によるごろごろ感や違和感が少ないと言われています。
    ただ、レンズ表面から蒸発する水分量も多いので、レンズは水分を補うために涙をたくさん吸収してしまい、目が乾燥しやすくなるそうです。

    そのため、目の乾燥にお悩みの方やドライアイの方は、水分の蒸発を抑えられる低含水コンタクトレンズがオススメ。
    一方、短時間だけ装用する人やごろごろ感が苦手な人は、うるおいたっぷりの高含水コンタクトレンズがオススメです。

    人気があるオススメの遠近両用コンタクトレンズ

    最後に、人気があるオススメの遠近両用コンタクトレンズをご紹介します。どれも使い捨てタイプなので、汚れが蓄積しにくく衛生的に使えるというメリットがあります。
    購入する商品にお悩みの方は、ご紹介した商品から選んではいかがでしょうか。

    ■1dayタイプ

    プロクリアワンデー マルチフォーカル

    中心部分に近くを見る用の度数が配置されているタイプで、緩やかに遠くを見る用の度数へと移行しています。
    緩やかに度数を変化させることで、視界の揺れやまばたき時の違和感を少なくし、快適な見え方ができるそうです。

    角膜細胞をモデルとして開発された保水成分「MPC」をレンズ素材に配合しているため、うるおいが長続きして目に馴染みます。

    商品名 プロクリアワンデー マルチフォーカル
    枚数 30枚
    内容量 片眼1ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.7mm
    直径 14.2mm
    含水率 60%
    Dk/L値(酸素透過率) 22.8
    素材グループ

    ワンデーアキュビューモイスト マルチフォーカル

    中心部に近くを見る度数が配置されていて、緩やかに遠くを見る度数へ移行するタイプのレンズです。

    瞳孔の大きさに合わせた171パターンのレンズ設計が用意されていて、自分の目に合ったレンズを選ぶことができます。
    自分に合ったレンズを使うことで、近くと遠くをより自然に見ることができるそうです。

    商品名 ワンデーアキュビューモイスト マルチフォーカル
    枚数 30枚
    内容量 片眼1ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.4mm
    直径 14.3mm
    含水率 58%
    Dk/L値(酸素透過率) 33.3
    素材グループ

    デイリーズ トータル1 マルチフォーカル

    アルコン独自のマルチフォーカルデザインを採用しています。中心に近くを見る度数が配置されていて、外側の遠くを見る度数へ緩やかに変化していくタイプです。

    含水率の異なる3層構造を採用しているので、目がゴロゴロしにくいという特徴があります。
    従来の商品よりも6倍の酸素を通すことができ、目に必要な酸素をたっぷり目に届けることができるそうです。

    商品名 デイリーズ トータル1 マルチフォーカル
    枚数 30枚
    内容量 片眼1ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.5mm
    直径 14.1mm
    含水率 33%
    Dk/L値(酸素透過率) 156
    素材グループ

    ワンデーピュア マルチステージ

    全ての工程が国内製造の製品で、品質管理が徹底されています。中心部に遠くを見る度数が配置されており、緩やかに近くを見る度数に移行するタイプのレンズです。
    見え方のバランスを配慮した設計で、自然で快適な見え方を提供します。

    表裏が分かりやすいように、レンズマークを記載。裏表を逆にして装用することを防げます。さらに、高含水コンタクトレンズながら形状保持性に優れているので、手元が見えづらい老眼の方でも簡単に取り扱えます。
    また、1箱32枚入りなので通常の1dayタイプよりも2枚多く、お得感があります。

    商品名 ワンデーピュア マルチステージ
    枚数 32枚
    内容量 片眼1ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.80mm
    直径 14.2mm
    含水率 58%
    Dk/L値(酸素透過率) 42.9
    素材グループ

    ■2weekタイプ

    バイオフィニティ マルチフォーカル

    独自レンズデザイン「バランスド プログレッシブ テクノロジー デザイン」を採用しています。
    中心から遠くを見る度数、中間を見る度数、近くを見る度数を配置することで、くっきりシャープな瞳を実現している商品です。

    中間移行部分が非球面設計となっており、視線を切り替えた時の違和感を少なくしているようです。

    商品名 バイオフィニティ マルチフォーカル
    枚数 30枚
    内容量 片眼1ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.6mm
    直径 14.0mm
    含水率 48%
    Dk/L値(酸素透過率) 128
    素材グループ

    メダリスト マルチフォーカル

    中央部に近くを見る度数を配置。中間部を幅広く取って、外側に遠くを見る度数を配置するという、独自のマルチフォーカルデザインを採用しています。
    手元から遠くまで、あらゆる度数が境目なく自然に変化しています。そのため、視線を移動させても、瞬時にピントを合わせることができます。

    低含水レンズなので、乾燥しにくく、涙の量が減りがちな40代からの瞳でも、うるおいが長続きするそうです。

    商品名 メダリスト マルチフォーカル
    枚数 6枚
    内容量 片眼3ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.7mm/9.0mm
    直径 14.5mm
    含水率 38%
    Dk/L値(酸素透過率) 9
    素材グループ

    2ウィークピュア マルチステージ

    中心部に遠くを見る度数、外側に近くを見る度数を配置したレンズです。見え方のバランスを配慮した設計により、自然で快適な見え方を提供します。

    独自の両性イオン素材「SIB」により、うるおいを保ちながら汚れを寄せ付けないそうです。
    14日目の終わりまで、クリアな視界を快適に保ちます。

    商品名 2ウィークピュア マルチステージ
    枚数 6枚
    内容量 片眼3ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.60mm
    直径 14.2mm
    含水率 58%
    Dk/L値(酸素透過率) 33.3
    素材グループ

    エア オプティクス プラス ハイドラグライド マルチフォーカル

    中心部は近くを見る度数、外側は遠くを見る度数で、どんな距離でもスムーズにピントが合うコンタクトレンズです。手元も遠くも、自然でクリアな見え方が続きます。

    アルコン独自のレンズ加工技術により、脂質・タンパク質などの汚れや、目の乾きをブロック。目の疲れを軽減する、快適な装用感です。

    商品名 エア オプティクス プラス ハイドラグライド マルチフォーカル
    枚数 6枚
    内容量 片眼3ヶ月分
    タイプ 遠近両用
    ベースカーブ 8.6mm
    直径 14.2mm
    含水率 33%
    Dk/L値(酸素透過率) 138
    素材グループ

    遠近両用コンタクトレンズで、快適に過ごしましょう

    遠近両用コンタクトレンズを使うことで、老眼の症状を改善して、遠くも近くもくっきりとした見え方を得られます。
    老眼の症状にお悩みの方は、矯正用のアイテムとして、遠近両用コンタクトレンズの使用を検討してはいかがでしょうか。

    よくある質問

    Q. バイフォーカルとは?

    A. レンズに配置された度数に明確な境界線があり、遠用、近用ではっきりと度数が分かれているレンズのことです。

    Q. マルチフォーカルとは?

    A. 遠用、近用で度数が分かれているものの、なだらかに度数が変化するためバイフォーカルよりも疲れにくいレンズになっています。
    現在販売されている遠近両用コンタクトレンズのうち、使い捨てソフトコンタクトレンズはほとんどがマルチフォーカルのレンズを使用しているようです。

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    構成/SILCHIKA編集部

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    更新日時:2025年11月07日 03:15

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