コンタクトレンズにはいくつか種類があり、中でも人気を集めているのがワンデー（1day）タイプです。しかし、商品が豊富すぎてどれを買えばいいのかわからない方も多いかもしれません。

そこでこの記事では、ワンデータイプのメリットや選ぶ際のポイントについて解説したのち、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。自分にぴったりのコンタクトレンズをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ワンデー（1day）タイプのメリットとは？人気の理由

ワンデー（1day）タイプのコンタクトレンズは、その名の通り1日使い捨ての商品です。
なぜ人気を集めているのか、メリットについてお伝えしていきます。

手入れをする必要がない

ワンデータイプのメリットは、毎日のお手入れをする必要がない点です。
基本的に、2ウィークタイプやマンスリータイプなどのコンタクトレンズは毎日ケアをしなければいけません。汚れが蓄積したり、雑菌が繁殖したりするのを防ぐためです。
目の健康を守るために重要なのですが、1日の終わりに行うケアを面倒だと感じてしまうこともあるでしょう。

一方、ワンデータイプはレンズを外したらそのまま捨てるだけ。手入れに必要な時間や費用を節約できます。
また、洗浄液やレンズケースなどのケア用品が必要がないことから、収納するためのスペースを圧迫しないのもうれしいポイントです。

衛生的に使える

ワンデータイプは、コンタクトレンズの中で最も衛生的だといわれています。一回使ったら捨てるので、装用のたびに新しい清潔なレンズを使用するからです。
毎日の使用による汚れや雑菌が気になる人や、レンズケアをしっかりと行う自信がない方にとっても大きなメリットだといえます。

使用頻度によってはお得に使える

コスパが悪いと思われがちなワンデータイプですが、実は使用頻度によってはお得に使えます。一般的に、週1~2回程度しか装用しない場合は、2ウィークタイプやマンスリータイプよりもワンデータイプの方がお得だといわれています。

スポーツをするときや休日に遊ぶときだけなど、装用のタイミングが限られている人はコスパを確認してみましょう。もしかしたら、ワンデータイプに切り替えた方がもっとお得かもしれません。

種類が豊富にある

手入れの必要がなく衛生的に使えたり、使用頻度が低いとコスパが良かったりすることから、ワンデータイプは人気を集めています。その分、各コンタクトレンズメーカーもワンデータイプを豊富に取り扱っています。
たくさんの商品の中から、目の状態や悩みに合ったレンズを見つけやすいといえるでしょう。

ワンデー使い捨てコンタクトレンズを選ぶときのポイント

次に、ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズを選ぶ際のポイントをお伝えします。

自分の目に合っているかどうかレンズデータを確認する

まずは、自分の目に合っているレンズを使うために、レンズデータを確認しましょう。
コンタクトレンズには、度数のほかにもベースカーブやレンズ直径といったデータがあります。この数値が合っていないにもかかわらず装用してしまうと、様々なトラブルにつながってしまいます。

それぞれのレンズデータが何を表しているかは、以下のコラムでも解説しています。コンタクトレンズでわからない専門用語がある方は、ぜひ読んでみてください。

酸素透過率の高さを確認する

目の健康を守るために、酸素透過率の高さも重視されています。
一般的に酸素透過率とは、レンズを通してどれくらいの酸素を通すのかを示したデータです。酸素透過率が高いほど酸素を届けやすいので、角膜の酸素不足によるトラブルを防ぐ効果が期待できます。

特に「シリコーンハイドロゲル」という素材を使った商品は、酸素透過率が高い傾向にあります。度数やベースカーブなどのレンズデータをチェックした上で、酸素透過率の高さも確認してみてください。

機能性を確認する

商品によっては様々な機能性があり、レンズや成分に工夫がされています。例えば、目の乾燥にお悩みの方に向けて保湿成分が配合された商品や、紫外線のダメージを抑えるためにUVカット機能のある商品などが挙げられます。
目の悩みや普段過ごす環境を確認した上で、自分に合ったレンズを選びましょう。

コスパの良さを確認する

コンタクトレンズユーザーとしては、できるだけコスパの良い商品を使いたいところ。同じ1箱30枚入りの商品でも、1000円以上の差がつくことがあります。機能性と値段のバランスをチェックして、コスパの良い商品を選びましょう。

また、気に入っているコンタクトレンズがあれば、90枚入りなどの大容量がおすすめです。基本的に、30枚入りよりもコスパ良く使うことができます。

ドライアイなら含水率の低い商品がおすすめ

目が乾燥しやすい環境やドライアイでお悩みの方は、含水率の低い商品がおすすめです。含水率とは、一般的にどれくらいの水分がレンズに含まれているのかを表す指標です。

「乾燥が嫌なら、含水率は高い方がうるおいたっぷりで良いのでは？」と思う人もいるかもしれません。しかし、含水率の高いレンズは蒸発しやすく、その分の水分を補うために多くの涙を吸収してしまうそうです。
このことから、目の乾燥を防ぐには含水率の低いレンズが適しているといわれています。

【人気】ワンデー使い捨てコンタクトレンズのおすすめランキング

数ある商品の中から1位に輝いたのは、ジョンソンエンドジョンソンから発売されている「ワンデーアキュビューモイスト」です。
つけ心地が良い上にUVカット機能つきと性能に優れていながら、コスパも抜群なのが特徴です。30枚入りと90枚入りがありますが、よりお得に購入できる90枚入りの方が人気を集めているようです。

ワンデーアキュビューモイスト

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視　UVカット付き	枚数	90枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	58.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ	IV
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.084	ベースカーブ（BC）
Dk値（酸素透過係数）	28.0	パワー範囲	ベースカーブ8.5：(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/(-)-6.50～-12.00(0.50ステップ) ベースカーブ9.0：(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/(-)-6.50～-12.00(0.50ステップ)/(+)+0.50～+5.00(0.25ステップ)

保湿成分でうるおいキープ

レンズには、保湿成分のPVP（ポリビニルピロリドン）が閉じ込められているそうです。うるおいたっぷりのつけ心地がキープされるため、優しい装用感を感じられるでしょう。

うすいエッジ&高含水でつけ心地抜群

レンズのエッジ部分はうすく、段差がないようにデザインされているとのこと。さらに、含水率は58%なので、高含水コンタクトレンズに分類されます。
うすいエッジと十分なうるおいにより、まぶたと接触する際の違和感が軽減できるため、ストレスフリーなつけ心地が期待できます。

UVカット機能で目の健康をサポート

ワンデーアキュビューモイストのレンズには、紫外線吸収剤が配合されているようです。日焼けの原因となる紫外線は、実は目にもダメージを与えるといわれています。
そこで、UVカット機能のあるコンタクトレンズを使えば、目に直接届く紫外線の量を減らす効果が期待できます。視力を補正しながら、目の健康をサポートできるでしょう。

おすすめランキング 2位は、ジョンソンエンドジョンソンの「ワンデーアキュビュートゥルーアイ」です。
1位のワンデーアキュビューモイストよりも値段が高い傾向にありますが、その分酸素透過性に優れていたり、人の目と同じくらいなめらかだったりと、機能性に優れているようです。

ワンデーアキュビュートゥルーアイ

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視 UVカット付き	枚数	90枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	46.0%
シリコーンハイドロゲル	◯	直径	14.2mm	素材グループ	I
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.085	ベースカーブ（BC）
Dk値（酸素透過係数）	100.0	パワー範囲	ベースカーブ8.5：(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/(-)-6.50～-12.00(0.50ステップ) ベースカーブ9.0：(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/(-)-6.50～-12.00(0.50ステップ)/(+)+0.50～+5.00(0.25ステップ)

高い酸素透過率とUVカット機能で目のトラブルを防止

レンズには、酸素透過性に優れた「シリコーンハイドロゲル」という素材が採用されています。裸眼時とほぼ同じ量の酸素が目に届くらしいので、角膜の酸素不足によるトラブルを防ぎやすいでしょう。
また、UVカット機能もあることから、目の健康をサポートしやすいコンタクトレンズだといえます。

人の目と同じレベルのなめらかさ

アキュビュー独自のテクノロジーによって、まばたきの際にまぶたがレンズの上をなめらかに滑るそうです。
裸眼時と同じくらいのなめらかさなので、目に与える負担を最小限にすることにつながります。

うすいエッジでつけ心地抜群

レンズのエッジ部分がうすく、段差もないようにデザインされているようです。レンズとまぶたの間に生じる違和感を減らせるため、抜群のつけ心地を感じられるでしょう。

おすすめランキング 3位は、ジョンソンエンドジョンソンの「ワンデーアキュビューオアシス」です。
ワンデーアキュビューシリーズの中で最も酸素透過率が高いため、目の健康をサポートしたい方から人気を集めているようです。一方、含水率は最も低いので、乾燥を防ぐ効果が期待できます。

ワンデーアキュビューオアシス

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視 UVカット付き	枚数	90枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	あり	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル	〇	直径	14.3mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.085	ベースカーブ（BC）
Dk値（酸素透過係数）	103.0	パワー範囲	ベースカーブ8.5：(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/(-)-6.50～-12.00(0.50ステップ) ベースカーブ9.0：(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ)/(-)-6.50～-12.00(0.50ステップ)/(+)+0.50～+5.00(0.25ステップ)

涙に似た保湿成分でなめらかさをキープ

オアシスのレンズには、涙に似た保湿成分が閉じ込められているとのこと。涙と一緒になって、なめらかさを1日中キープするそうです。
まばたきで生じるまぶたとレンズの摩擦は、裸眼時と同程度になるようなので、ストレスのないつけ心地を実感できるでしょう。

低含水で乾燥しにくい

ワンデーアキュビューオアシスの含水率は38％のため、低含水レンズに分類されます。レンズに含まれる水分が少ないと、レンズの表面から蒸発する水分の量も減るので、乾燥を防ぎやすいといわれています。
エアコンなどの風に当たりやすい環境にいる方や、ドライアイにお悩みの方にもぴったりの商品です。

高い酸素透過率とUVカット機能で目のトラブルを防止

レンズには、酸素透過性に優れたシリコーンハイドロゲル素材が使われている上、紫外線吸収剤も配合されています。
角膜に必要な酸素をたっぷりと届け、目に有害とされる紫外線をカットすることで、目のトラブルを防止する効果が期待できるでしょう。

「ワンデーピュアうるおいプラス」は、シードから発売されている商品です。天然保湿成分の配合や独自の両性イオン素材採用など、多くの特長があります。
また、素材開発から生産まですべての工程を日本国内で行っているらしく、日本品質の安心感があります。

ワンデーピュアうるおいプラス

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視 UVカット付き	枚数	96枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	58.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）	0.07	ベースカーブ（BC）	8.8
Dk値（酸素透過係数）	30.0	パワー範囲	(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ) -6.50～-16.00(0.50ステップ) /(+)+0.50～+5.00(0.25ステップ) +5.50～+8.00(0.50ステップ)

天然保湿成分&両性イオン素材でうるおいキープ

レンズ保存液には、天然保湿成分のアルギン酸を配合。また、レンズには水分を引き寄せてとどめやすい両性イオン素材「SIB」を採用しているそうです。
十分なうるおいがキープされるため、快適な装用感が続くでしょう。

1箱32枚入りでお得

一般的なワンデーは1箱30枚入りですが、ワンデーピュアうるおいプラスは32枚入りです。通常よりも2枚多いので、お得感があります。
また多く入っている分、商品を買う頻度を減らせるといううれしい効果も。

使いやすさにこだわったパッケージやレンズマーク

パッケージにも工夫がされていて、左右のケースを組み合わせられる「クロスユニットケース」を採用しています。開閉も簡単で指先1本で簡単に閉められるため、衛生的に使えるそうです。
また、レンズの2か所にはレンズマークが入っています。レンズの取り扱いが簡単で、裏表を間違えずに装用しやすいといえます。

クーパービジョンの「マイデー」は、快適バランス設計が特徴です。酸素透過率が高かったり、レンズのうるおいがキープされたりといった要素から、裸眼のような解放感があるそうです。
従来のコンタクトレンズにはないようなつけ心地を体験してみたい方におすすめです。

マイデー

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	30枚
内容量	片眼1ヶ月分	表裏表示	なし	含水率
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）		ベースカーブ（BC）	8.4
Dk値（酸素透過係数）		パワー範囲	(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ) -6.50～-10.00(0.50ステップ)

スマートシリコーン素材で快適なつけ心地

レンズには、スマートシリコーン素材が採用されています。クーパービジョンが開発した独自の素材で、優れた酸素透過性と柔らかさの両立を実現したそうです。
角膜の酸素不足を防ぎながら、うるおいたっぷりのつけ心地を体験できるでしょう。

レンズと涙がなじんでうるおいキープ

マイデーの含水率は54%と、みずみずしい装用感。さらに、高い保水力を持つ親水性シリコーンを採用していて、レンズと涙がなじむことでうるおいをキープするようです。

UVカット機能で目の健康をサポート

紫外線吸収剤が配合されているため、目に届く紫外線の量を減らす効果があります。紫外線を浴びることによる目の痛みやゴロゴロ感を防ぎ、健康をサポートする効果が期待できます。

クーパービジョンの「プロクリアワンデー」は、うるおいを一番に考えた商品だそうです。
瞳の角膜細胞をモデルにした保水成分「MPC」が配合されているとのことで、1日中水分をキープします。レンズの形状変化も少なく、つけたての装用感が続きやすいです。
つけた瞬間のうるおいがずっと続いてほしい方におすすめです。

プロクリアワンデー

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	30枚
内容量	片眼1ヶ月分	表裏表示	なし	含水率
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）		ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）		パワー範囲	(-)-0.50～-6.00(0.25ステップ) -6.50～-12.00(0.50ステップ)

「メダリスト・ワンデープラス」はボシュロムの商品です。非球面デザインを採用していて、にじみ・ぼやけのないシャープな視界と、よりコントラストが鮮やかな視界をサポートするようです。
また、保存液にはうるおい成分「ポロキサミン」が含まれており、みずみずしいつけ心地を感じられるでしょう。

メダリスト・ワンデープラス

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	90枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	59.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ	II
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.125	ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	22.0	パワー範囲	0.00D～-6.00D(0.25Dステップ)-6.50D～-9.00D(0.50Dステップ)

シードの「ワンデーファインUVplus」は、その名の通りUVカット機能がついたコンタクトレンズです。目にとって有害といわれる紫外線をカットし、瞳の健康をサポートします。
非イオン性低含水素材を採用していることから、汚れや乾燥にも強いそうです。

ワンデーファインUvplus

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視 UVカット付き	枚数	30枚
内容量	片眼1ヶ月分	表裏表示	なし	含水率	38.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	Ⅰ
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.05	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	12.0	パワー範囲	(-)-0.25D～-6.00D（0.25Dステップ),-6.50D～-12.00D（0.50Dステップ）

「デイリーズアクア」は、アルコンが販売する商品です。含水率は70%と水分がたっぷりなのに、レンズの形状がしっかりとキープされるので装用しやすいとのこと。
1日中さわやかで、快適なつけ心地が続くそうです。

デイリーズアクア

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	90枚
内容量	片眼3ヵ月分	表裏表示	なし	含水率	69.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	13.8mm	素材グループ	II
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.075	ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	26.0	パワー範囲	(-)0.50～-6.00（0.25ステップ）-6.50～-10.00（0.50ステップ）

ボシュロムの「バイオトゥルーワンデー」は、独自素材「ハイパージェル」を採用しているのが特徴です。角膜と涙の機能を模倣する技術で、心地よさとうるおいが1日中続くそうです。
また、含水率は78％と高いので、装用時の違和感が苦手な方でも使いやすいでしょう。

バイオトゥルーワンデー

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	30枚
内容量		表裏表示	なし	含水率
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）		ベースカーブ（BC）	8.6
Dk値（酸素透過係数）	0.0	パワー範囲	(-)9.00～0.25

「デイリーズトータル1」はアルコンの商品で、レンズコアとレンズ表面の含水率が異なる構造をしています。この構造により、まるで何もつけていないような装用感と適度な扱いやすさを両立しているのだそう。
生感覚レンズともいわれる、ワンランク上のつけ心地を試したい方におすすめです。

デイリーズトータル1

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	30枚
内容量		表裏表示	なし	含水率	33.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.1mm	素材グループ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）		ベースカーブ（BC）	8.5
Dk値（酸素透過係数）	140.0	パワー範囲	(-)10.00～-0.50

アルコンの「デイリーズアクア・コンフォートプラス」は、うるおいを重視した商品です。独自のうるおい素材を使用したレンズと、快適成分・うるおい成分を配合した保存液により、快適なつけ心地が続くようです。
また、非イオン性素材なのでメイク汚れや花粉を寄せつけにくく、クリアな視界をキープすることにつながります。

デイリーズアクア・コンフォートプラス

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	90枚
内容量	片眼3ヶ月分	表裏表示	なし	含水率	69.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.0mm	素材グループ	II
レンズカラー	ブルー	中心厚（-3.00D）	0.1	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	26.0	パワー範囲	(-)0.50～-6.00（0.25ステップ）-6.50～-15.00（0.50ステップ）

13位：メニコンワンデー

メニコンの「メニコンワンデー」は、正しく使うための使いやすさに注目したコンタクトレンズです。水分をたっぷり含む素材や薄型コンタクトレンズデザインにより、毎日使っても快適さが続くそうです。
ナチュラルなつけ心地を実現したレンズデザインなので、コンタクトレンズ初心者の方にもおすすめです。

メニコンワンデー

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視	枚数	30枚
内容量	片眼1ヶ月分	表裏表示	なし	含水率	55.0%
シリコーンハイドロゲル		直径	14.2mm	素材グループ	IV
レンズカラー	アクアブルー	中心厚（-3.00D）	0.075	ベースカーブ（BC）	8.7
Dk値（酸素透過係数）	20.0	パワー範囲	(-)0.25D～-6.00D（0.25Dステップ）-6.50D～-10.00D（0.50Dステップ）

14位：プレシジョンワン

「プレシジョンワン」は、アルコンが発売しているコンタクトレンズです。レンズ表面部の含水率が高く、うるおいとクリアな視界が長時間キープされるとのこと。
さらに、酸素透過率が高かったりUVカット機能があったりと、瞳の健康をサポートするのにも適した商品だといえます。

プレシジョンワン

カテゴリ	1日使い捨て	タイプ	近視 UVカット付き	枚数	30枚
内容量	片眼1ヶ月分	表裏表示	なし	含水率	51.0%
シリコーンハイドロゲル	◯	直径	14.2mm	素材グループ	Ⅱ
レンズカラー		中心厚（-3.00D）	0.09	ベースカーブ（BC）	8.3
Dk値（酸素透過係数）	90.0	パワー範囲	ベースカーブ8.3：-0.50～-6.00（0.25ステップ）-6.50～-12.00（0.50ステップ）,+0.50～+5.00 ベースカーブ8.3：-0.50～-6.00（0.25ステップ）-6.50～-12.00（0.50ステップ）

ワンデー使い捨てコンタクトレンズの注意点

魅力的な商品が多いワンデー使い捨てコンタクトレンズですが、いくつか注意点があります。
目の健康を守るためにも、しっかりと確認しておきましょう。

使用する前に眼科医を受診しよう

コンタクトレンズ自体が初めてだったり、しばらく眼科を受診していなかったりする場合は、まずクリニックにいきましょう。眼科医の検査によって、コンタクトレンズを安全に使える状態か、どのような商品が合うのかといったことがわかります。

検査を受けることで、コンタクトレンズを安全に使える状態の目なのか、どのような商品が合いそうかといったことがわかります。

クリニックによって違いはありますが、一般的には以下のような流れで検査を行います。

• ①問診…目に関する自覚症状や今までかかった病気などの質問を受け、回答します。
• ②目の検査…眼科医が目の状態を検査します。
• ③視力検査…機器を使い、視力や目の形を検査します。
• ④コンタクトレンズのテスト…実際にコンタクトレンズを装用してテストします。
• ⑤眼科医による説明…コンタクトレンズの特徴やケア方法、何かあったときの対処法などの説明があります。
• ⑥支払い・処方箋の受け取り…受診料を支払うのと同時に、コンタクトレンズの処方箋を受け取ります。

正しい使い方を守ろう

コンタクトレンズは医療機器なので、正しく使うことが重要です。ワンデータイプなのに繰り返し使ったり、装用したまま寝たりしてはいけません。目に負担をかけるため、様々なトラブルにつながってしまいます。
正しい使い方は、パッケージ内にある添付文書に書かれているのが一般的です。また、添付文書をホームページ上に公開しているメーカーもあるようなので、チェックしてみてください。

コンタクトレンズを使う上で重要なポイントは、以下のコラムで解説しています。併せて読んで、正しい使い方を覚えましょう。

トラブルや不安があればすぐ眼科医に相談しよう

コンタクトレンズは医療機器なので、正しく使うことが重要です。ワンデータイプなのに繰り返し使ったり、装用したまま寝たりしてはいけません。目に負担をかけるため、様々なトラブルにつながってしまいます。
正しい使い方は、パッケージ内にある添付文書に書かれているのが一般的です。また、添付文書をホームページ上に公開しているメーカーもあるようなので、チェックしてみてください。

コンタクトレンズを使う上で重要なポイントは、以下のコラムで解説しています。併せて読んで、正しい使い方を覚えましょう。

コンタクトレンズの購入は通販がおすすめ

コンタクトレンズを購入できる場所はいくつかありますが、大きく分けるとネット通販と実店舗の2種類です。おすすめなのは、通販での購入です。

通販のメリットは、実店舗よりも商品の価格が安い点です。
実店舗に比べると通販サイトの運営が低コストである分、商品の価格を安く設定できるからです。また、まとめ買いやクーポンの利用によってさらにお得になることがあります。
他にも、インターネット環境が整っていれば、場所や時間に関係なく手軽に買えるというメリットがあります。コスパ良く購入したい方や、実店舗にいく手間を減らしたい方にはぴったりだといえます。

通販サイトでコンタクトを買う方法や流れのポイントは、以下のコラムでご紹介していますので、併せてお読みください。

安いワンデー使い捨てコンタクトレンズを探すならシルチカ

ワンデータイプのメリットや選び方、おすすめの商品についてお伝えしました。
気になる商品があれば、シルチカを活用してみてください。130以上もの通販サイトから、最安値を簡単にチェックできます。
欲しい商品を一番安く購入できる通販サイトを使って、コスパの良いコンタクトレンズ生活を送りましょう。

よくある質問

ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズが人気の理由は？

ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズが人気な理由として、以下の4つのメリットをご紹介しました。詳しくは、「ワンデー（1day）タイプのメリットとは？人気の理由」をご参照ください。

• ・手入れをする必要がない
• ・衛生的に使える
• ・使用頻度によってはお得に使える
• ・種類が豊富にある

ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズで1番のおすすめは何ですか？

1番おすすめのワンデータイプは、ジョンソンエンドジョンソンから発売されている「ワンデーアキュビューモイスト」です。
保湿成分が配合されているため、うるおいがキープされやすいです。さらにUVカット機能もついていて、性能に優れていながらコスパ抜群です。